子どもに筆でわしゃわしゃ塗られ、エヴァンゲリオンブルーからグッバイしたのが3ヶ月前のこと。塗装後間もない頃は、乗り降りで足を塗装面を擦らないよう注意していたものの、3日後くらいには早くも通常営業。特に何も気にせず乗っていましたが、3ヶ月後の塗装面の状態を確認します。
なお、タカラ塗料のwebサイトには、水性塗料の耐久年数として4〜5年の記載があります。なので、本来ならば全然気にする必要もないくらい問題なしのはずですが、なにぶん初めての塗装です。しかも、塗装素人と幼稚園児×2の共同作品という超いわく付き物件につき、なにかと油断なりません。純粋な耐久性というと違いますが、初期的な問題有無の確認が目的です。
なお、塗装の時の奮闘は下をご参照ください。
カブプロ (JA07)に塗装しよう
リアフェンダー
剥がれているような部分は見当たらず問題なし。所々黒っぽく見えるものは、水滴です。写真を撮ろうと思った時、けっこう汚れていたため、軽く洗車したものです。
サイドカバー
こちらも全く異常なしです。相変わらず塗りムラが目立っておりますが、例のごとく3m離れて見るか、目を2mmくらいまで細めて見れば全く大丈夫です。その状態が大丈夫な状態なのかは置いておき、こういうのは自己満足の世界なので、どうのこうの。
ちなみに禁断のズームインだとこんな感じに。
フロントカバーとサイドカバー(逆)
びちょびちょ。フロントカバーは足で擦ってしまうこともありましたが、問題なさそうです。
まとめ
通勤で毎日乗るわりには、まじまじと状態を確認することはありませんでした。心配していた塗装面の異常は全くなく、4〜5年もつかどうかはわかりませんが、少なくともこの色に飽きるまではおそらく問題なしです。
改めて、使いやすい塗料なんだなあと思うところです。水性+刷毛なので、塗装の対象が大きくなければ、家の中で作業できますしね。溶剤が入っていたり、吹き付けだとなかなかこうはいきません。
外装を外すのがもっと簡単であれば、もっと気軽に塗り替えられるんですけどね。リアフェンダーを外すのに、ボックスを外してリアキャリアを外してなので、ものぐさの人間にはちょっときついところです。
次は何色にしようかな。