バイクのレインシューズはPALLADIUMで決まり!

PALLADIUMのロゴ画像キャンプ
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通勤、通学にバイクを使っている方にとって、雨の日は本当に憂鬱ですね。たとえ5分、10分だとしても、到着する頃にはびしょびしょ。

そこで、今回は、僕が実際に使っているレインシューズを紹介します。

PALLADIUM(パラディウム)のPAMPA OX PUDDLE LITE WP(パンパ オックスフォード パドル ライト ウォータープルーフ) です。

レインシューズの画像

僕が防水スニーカーに求めた条件

僕は私服通勤で、仕事中も通勤したままのスニーカーで過ごすことが多いです。防水性能だけ考えると、ラバーのブーツタイプや、アウトドア系のトレッキングシューズタイプがよいのでしょうが、それを履いて1日過ごすのは、非常につらい。そこで、僕がレインシューズに求めた条件は下の通りでした。

  • 防水性能が優れること
  • いわゆるレインシューズっぽくなくないこと

要は、防水性能の高いスニーカーです。色々なレビューの記事を読み漁った結果、スタンスミスやコンバースなどでも、ゴアテックスのレインシューズがある事がわかりましたが、最終的には周りで履いている人が見たことがなくデザインが洗練されていたPALLADIUMのシューズに決定しました。

僕は職場内でも履くので、ローカットを選びましたが、濡れにくさでいえば、断然ハイカットと思います。

PALLADIUMってどんなメーカー?

PPALLADIUM(パラディウム)は、1920年に航空機専用のタイヤメーカーとして創業。耐久性に優れた独自製法を開発し、短期間で世界規模のシェアを獲得しました。第二次世界大戦後の需要減少に伴い、1947年からキャンバスブーツの製造をスタート。熱帯地方で使用する軍靴というリクエストを受けて、ブランドのアイコン「pampa(パンパ)」シリーズが誕生。70年の歴史を経て、オーセンティック感と特徴的なソールに加え、最先端のデザインを合わせ持つフランス発ブーツブランドとして、世界80ヶ国で展開しています。

引用元;PALLADIUMメーカーwebサイト

アディダスとプーマの前身であるダスラー兄弟商会が1920年創業なので、アディダス、プーマと同じだけの歴史のあるシューズメーカーということになります。(PALLADIUMのブーツ製造は1947年ですが。)ちなみにアシックスの前身、鬼塚商会は1949年創業。ナイキの前身、BRSは1964年でした。

アディダスやプーマと比較すると、決して種類が多いわけではないのに、長期に渡り、また世界各地に展開されているのは、一定水準の品質と、万人に愛される普遍的なデザインに裏付けられた結果なのだと思います。

気になる防水性能は?

じゃぶじゃぶと降る雨の中、カブで通勤しましたが、全く靴下が濡れない!
誰も僕の靴下事情など興味ないであろう事なので、誰にもこの感動を伝えられなかったのですが、僕としては結構な衝撃でした。購入してから1年ほど経ちますが、特に防水性能の低下や、その他不具合なく、非常に満足しています。

重量計測画像

重さは片足300gとランニングシューズ並みに軽いです。また、透湿性の高い素材を使っているとの事で、なるほど蒸れません。オールラバーのレインシューズに勝るポイントです。

スニーカーなので、ブレーキペダルやチェンジペダルの操作も、もちろん問題ありません。シーソーペダルのカブは踏むだけのシフトチェンジなので、比較的どんなシューズでも運転できてしまいますが、やはりごわつくシューズでは、操作性が損なわれるものです。

最近はカブのキャンプツーリングが流行っています。ツーリング中の天候崩れや、キャンプ地先での汚れも気にしなくてよいので、こういうシューズは特にオススメですね。

追記1 (1年経過)

購入してから1年経過しましたが、防水性能が落ちて水が中にしみてくるような事は、今のところありません。シフトチェンジがロータリー式なので、足の甲の部分が擦れることもないのも、幸いしているかもしれませんね。

追記2 (3年経過)

激しい雨の中だと、足の甲から水が染みてくるようになり、防水性能の低下が見られました。ただ、普通のシューズでも3年も履けば買い換え時です。ソールも減ってきたり、その他の部分も痛みはじめますね。

総合的に見てもコスパ抜群なので、リピートしようと思います。