突如、ロービームが点灯しなくなったため、バルブ交換をすることにしました。
用意するもの
ヘッドライトバルブ
【M&Hマツシマ】4B2C(PH-7_12V30/30W)前回交換時、既にこれに交換しているため比較はありませんが、純正と比べるとかなり明るいです。というか、純正が暗すぎる。そう、これを買うのは今回2回目なんです。
間違えた、、。
HS5はスタンダードカブ(JA07)で、カブプロ(JA07)はPH7です。バルブを外すまで間違いに気付かず、PH7を改めて買い直す羽目に。しかし、何度見てもパッケージのデザインはたまりません。”明るいぞバイクビ〜ム”。大好き。
なお、PH7やHS5などはバルブの口金形状です。M&Aマツシマさんのwebサイトをご参照。
プラスドライバー(2番)
工具はこれ1本でOK。
作業手順
ヘッドライト下のネジを外す
レンズを取り外す
ヘッドライトケースの上側に爪がかかっているので、下側からレンズを取り外します。
ソケットのゴムカバーをずらす
ゴムカバーをずらすと、ソケットとバルブの接続部が見えてきます。
ソケットを外す
ソケットの根元(1つ前の画像の親指あたり)を持ち、反時計回りに回すと、上の画像のようにソケットが外れます。
バルブを交換する
古いバルブを引き抜き、新しいバルブをセットします。ガラス部分に油が付着すると、バルブの破損につながる可能性があるため、ガラス部分は素手で触らないようにしましょう。触れた場合は、柔らかい布で拭き取ります。
あとは、元の通りに戻すだけです。簡単ですね。
問題は別に。。
点灯テスト
ネジをつける前に、点灯テスト。しかし、やっぱりロービームが点かない。もう一度、外してソケットをよく確認していると、、。
ロービームの配線が断線しとる。。
ちなみに、配線は白がロービーム、青がハイビーム、緑がアースです。
バルブとの接点も確認してみると、ロービーム側が危うい。webで調べてみると、結構あるあるのようです。と、いうわけでロービームの点灯不具合の原因はこれで、バルブは無実でした。HS5のバルブを買って、ヘッドライトを一度開けた時に、ちゃんと確認するべきでした。
作業は断念
配線の半田付けも考えましたが、ソケットの接点が溶けかかっているので、ヘッドライトソケットの交換をすることにしました。当然、準備していないので、作業はここで終了です。ヘッドライトを交換する場合は、ソケットもよく確認しておく必要がありますね。
ソケット交換については下の記事をご参照ください。